浜松開誠館高等学校

浜松開誠館高等学校の学校概要

浜松開誠館高校は、静岡県浜松市にある併設型中高一貫の私立高校です。希望進路に応じた4つのコースが用意され、「グローバルコース」は海外大学、国際系大学への進学、「スーパー文理コース」は難関国公立・私立大学、医療系大学合格、「進学コース」4年制大学、専門学校、「キャリアデザインコース」は専門大学進学や就職を、それぞれ目標としています。難関大学や医療系大学への進学、就職まで卒業者に多様な進路が見られるのは、選択制コースの充実と個別対応の進路指導の賜物です。 9階建冷暖房完備の校舎棟、地上2階地下1階のアリーナ棟、広大な総合グラウンドの明るく開放的な設備のもと、運動部、文化部ともに充実した部活動が行われています。

浜松開誠館高等学校の部活概要

サッカー王国の静岡で存在感を高めている私立高校。大きな実績こそないものの、質の高い選手・施設・指導者を揃え全国大会での活躍を狙う。近年プロサッカー選手を輩出し始め、全国的に注目を浴びる。大学サッカー界でもトップクラスの大学に、毎年多くの選手を送り出す。浜松開誠館中学からくる選手を中心に、全国から選手が集まる。

浜松開誠館高等学校の主なタイトル

【主なタイトル】
全国高校選手権出場3回
3回戦敗退(16年度)
全国高校総体出場3回
2回戦敗退(11年)

20年スーパープリンスリーグ東北4位
16年プリンスリーグ東北8位
15年プリンスリーグ東北3位
14年プリンスリーグ東北4位
12年プリンスリーグ東北1部8位
11年プリンスリーグ東北1部優勝
10年プリンスリーグ東北1部5位

浜松開誠館高等学校のOB一覧

竹内涼(清水エスパルス J1)
青島拓馬(ブラウブリッツ秋田 J2)
土居柊太(FC町田ゼルビア J2)
松原后(シント=トロイデンVV ベルギー)
袴田裕太郎(横浜FC J1)

浜松開誠館高等学校の学校詳細情報

学校名 浜松開誠館高等学校
郵便番号 〒430-0947
住所 静岡県浜松市中区松城町207-2
電話番号 053-456-7111
最寄り駅 第一通り駅
学費等
寮の有無 あり

自分自身が、本当に3年間で成長できる環境だと思ったから決めた。(浜松開誠館中学出身)

出身: 中学校部活
総合評価: 5.0
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
自分自身が、本当に3年間で成長できる環境だと思ったから決めた。(浜松開誠館中学出身)

【入部までの流れ】
中高一貫のため、そのまま中学から高校に入学。開誠館中学は1度練習参加した後に、スポーツ推薦で入学。

【指導者・指導環境】
監督やコーチの指導陣、サッカーする環境などあらゆる面でとても良い高校。サッカーだけでなく、1人の人間としての社会性も磨ける。

【設備】
人工芝のグラウンドで練習できる。しかしグラウンドと学校との距離は離れているので、毎日学校が終わったら自転車で移動する。学校側にもグラウンドがあるため、朝練はそこで行う。どちらも人工芝なので申し分なし。寮もあり、学校とグラウンドの間の距離にあるのでとても良いと思う。

【学校生活】
学校の先生と部活の監督の距離が近いので、良くも悪くもすぐに報告がいく。なので、学校生活でも気が抜けない。朝練前の学校清掃や、挨拶などの部分にもしっかり力を入れていた。

【進路指導】
監督の大学へのパイプは、実際すごくあると思う。最近では、関東大学サッカーリーグ1部の大学にもスポーツ推薦で入ってる選手が多いこともあり、だんだんと力がついてきたと思う。自分自身に実力さえあれば、売り込ませてくれる環境を作ってくれるので、大学のスポーツ推薦などは練習参加などで良いプレーが出来ればいけると思う。

【練習・試合】
本当に隙のない監督です。少しでも気を抜けばすぐに檄が飛んでくる。そういう意味ではみんな常に集中しており全力。監督の勝利への執着は本当にすごいと思う。審判に文句を言い退場させられそうになったこともある。賛否両論あるが、選手としてはそこまで熱くなって戦ってくれているのは良かった。

【先輩からのコメント】
サッカー環境は申し分ない、静岡県のレベルはどこも高い(Jリーグアカデミー含めて)ので、様々な選抜などに選ばれることは先々大事だと思う。学校生活は、とても綺麗なキャンパスで充実しているし良いと思う。進路に関しては,監督が持っている力はすごいあると思います。

中学時代の所属チームの監督が、浜松開誠館高校の指導者と繋がりがあった関係で勧められた。

出身: クラブチーム
総合評価: 3.0
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
中学時代の所属チームの監督が、浜松開誠館高校の指導者と繋がりがあった関係で勧められた。

【入部までの流れ】
練習参加→スポーツ推薦で3教科の試験と面接→入学・入部

【指導者・指導環境】
S級ライセンスの監督を始め、各カテゴリーにコーチがいて試合数も確保されている。

【設備】
グラウンドと学校が自転車で40分くらいの位置関係で、毎日自転車移動をしている。

【学校生活】
入るコースによって異なるが、学習内容、生徒の質はあまり高くないと感じた。

【進路指導】
特に主力選手等は、関東大学サッカーリーグの強豪大学へ行く流れがあるが、スタメンで出れていなかった様な選手は、正直選べるほど選択肢はないような感じであった。

【練習・試合】
部内での競争といった面では、入れ替わりが激しく自分を高められるきっかけにはなった。しかしミーティング等では、指導者の考えを押し付けられて言いたい事が言えない経験をもあった。「すべては勝つために」という意識が根付いていた。

【先輩からのコメント】
サッカーだけに打ち込める環境は、文句がないくらい整っていて素晴らしいと思います。また、試合に出れる様になると、進路の幅も広がりプロへの可能性もあると思います。

オファーをいただき、練習参加をして決めました。

出身: Jリーグチーム下部組織
総合評価: 4.2
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
オファーをいただき、練習参加をして決めました。

【入部までの流れ】
オファーを受ける→練習参加→高校の試験と面接→入学→入部

【指導者・指導環境】
どのカテゴリーでも公式戦があり、サッカーだけでなく人としても成長できる指導をしてくださった。

【設備】
グラウンドから寮までの距離が遠く自転車で移動がきつい。

【学校生活】
学校の活動には部として積極的に参加していた。

【進路指導】
指導者が管理してくれていた。自分の希望も尊重してくれた。

【練習・試合】
常に勝利にこだわり、ひとりひとりの熱量も高い。

【先輩からのコメント】
人としてもサッカープレーヤーとしても成長できます。