前橋育英高等学校の学校概要
前橋育英高校は、群馬県前橋市にある私立高校です。学科は普通科と保育科があり、普通科は難関国公立大学への合格を目指す「特進選抜コース」、地元国公立や中堅私大を目指す「特進コース」、多様な進路に対応する「総合進学コース」、世界に通用するトップアスリートを志す「スポーツ科学コース」の4コースが設置されています。 部活動においては、全国高校サッカー選手権大会準優勝をはじめ、数多くのプロサッカー選手を輩出しているサッカー部、2013年に夏の甲子園初出場初優勝を達成した硬式野球部など、全国レベルの部活動が多数あります。出身の有名人としては、サッカー選手が非常に多く、サッカーフランスワールドカップ日本代表の山口素弘、2002年日韓ワールドカップ代表の松田直樹などがいます。
前橋育英高等学校の部活概要
全国な中でも有数の強豪として知られる、上州のタイガー軍団。群馬県では長らく1強時代を築いており、全国大会でも毎年上位進出の期待がかかる。近年同じ群馬県の桐生第一高校や前橋商業高校の台頭もあり、群馬県予選からレベルの高い戦いを繰り広げている。群馬や埼玉、神奈川の出身選手が毎年多い。
前橋育英高等学校の主なタイトル
【主なタイトル】
全国高校選手権出場23回
優勝1回(17年度)、準優勝2回(14、16年度)、4強4回(98、99、01、08年度)
全国高校総体出場16回
優勝1回(09年)、4強3回(04、14、17年)
全日本ユース(U-18)選手権
8強1回(08年)
20年プリンスリーグ関東2位
19年プリンスリーグ関東5位
18年プリンスリーグ関東4位
17年プリンスリーグ関東優勝
16年プリンスリーグ関東8位
15年プリンスリーグ関東2位
14年プリンスリーグ関東3位
13年プリンスリーグ関東1部優勝
12年プリンスリーグ関東1部6位
11年プリンスリーグ関東1部3位
10年プリンスリーグ関東2部4位
前橋育英高等学校のOB一覧
松田直樹(元日本代表)
北爪健吾(柏レイソル J1)
小島秀仁(ジェフユナイテッド千葉 J2)
鈴木徳真(徳島ヴォルティス J1)
小泉佳穂(浦和レッズ J1)
前橋育英高等学校のセレクション情報
令和 3 年度サッカー部(男女)合同練習会について
【日時】
男女ともに同じ日程で実施します。
1 令和3年 8月1日(日) 10:00~・16:00~
2 令和3年 8月8日(日) 10:00~・16:00~
3 令和3年 8月28日(土)10:00~・16:00~
【受付】
全日程 午前の部 9:00受付開始 10:00~
午後の部 15:00受付開始 16:00~
【会場】
前橋育英高等学校サッカー部高崎グラウンド (人工芝)
(群馬県高崎市島野町1046-1)
【お問い合わせ】
前橋育英高等学校 担当:<男子>櫻井・松下・北村 〈女子〉松原・奈良
Tel :027-251-7087 Fax:027-251-7094 Mail:office@maebashiikuei-h.ed.jp
前橋育英高等学校の学校詳細情報
学校名 | 前橋育英高等学校 |
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郵便番号 | 〒371-0832 |
住所 | 群馬県前橋市朝日が丘町13 |
電話番号 | 072-849-7211 |
最寄り駅 | 新前橋駅 |
学費等 | |
寮の有無 | あり |
前橋育英のスカウトの方に、中学時代誘っていただいた事がきっかけ。出身: Jリーグ下部組織総合評価: 5 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 前橋育英のスカウトの方に、中学時代誘っていただいた事がきっかけ。 【入部までの流れ】 スカウト→スポーツ推薦入試(国数英の学科試験+実技試験)→入学 【指導者・指導環境】 部員が多くてもそれなりのスタッフが数が多くいる。部活としてサッカーだけではなく、私生活からしっかりとした規律があり3年間通して成長できる。 【設備】 部員が多いが寮の数も多く、人工芝のグラウンドなどの施設環境も良い。 【学校生活】 授業は、おそらく一般的なレベルであった。特段難しい内容だったりではなかった。 【進路指導】 学校の指定校推薦の数は多かったと思う。スタッフそれぞれの大学関係者などとの人脈は豊富である。 【練習・試合】 頻繁に紅白戦が行われ、選手のカテゴリー間の入れ替わりが多々あるため、部員全員に競争意識がある。 【先輩からのコメント】 サッカーにおける技術・メンタルがしっかり鍛えられる。人としての社会性も育んでくださる。 |
自分のサッカーをしていた先輩が、前育に進学したこともあり、1度練習会に参加して決めた。出身: クラブチーム総合評価: 3.4 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 自分のサッカーをしていた先輩が、前育に進学したこともあり、1度練習会に参加して決めた。 【入部までの流れ】 練習会に参加→スポーツ推薦入試で国・数・社の3教科の筆記試験と面接→入学・入部 【指導者・指導環境】 部員は多かったが、週末に最低1人1試合は出れる環境になっている。また、監督もトップチームの試合だけでなく下のチームの試合もよく見ているため、誰にでもチャンスがある。しかし、コーチによって戦術等が違うため、チーム全体としての一貫性はないように思えた。 【設備】 寮から学校が自転車で15分、学校からグランドまで自転車で15分、グラウンドから寮まで自転車で10分の距離であった。 【学校生活】 スポーツ推薦で入学した選手は、だいたいスポーツ科というクラスに入る。スポーツ科は、学業のレベル的には全然高くはないと思う。 【進路指導】 部員数が多いため、指導者は全員の進路指導を管理できていない。どうしてもトップチームの選手に偏ってしまう。学校の先生の管理は細かく行き届いている。 【練習・試合】 競争率はもちろん高く、日々の取り組みに対する全体の熱度は非常に高い。練習後に自主練をしない人は1人もいない。指導者も、そういったところはよく見てくれている。 【先輩からのコメント】 サッカー面では、競争率が非常に高いところ。サッカーに集中できる環境。学校生活面では、スポーツ科はアスリート揃いのクラスのため、波長が合う。雰囲気がいい。 |
中学のクラブチームと前橋育英高校が繋がっていて、最初は県外に出たい気持ちがあったが、中学の時の監督に群馬にこんな素晴らしい高校あるんだから地元のためにここで頑張るべきだと思う!と言われて決めた。出身: クラブチーム総合評価: 4.6 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 中学のクラブチームと前橋育英高校が繋がっていて、最初は県外に出たい気持ちがあったが、中学の時の監督に群馬にこんな素晴らしい高校あるんだから地元のためにここで頑張るべきだと思う!と言われて決めた。 【入部までの流れ】 スポーツ推薦で筆記テストと面接→入学・入部 【指導者・指導環境】 まず全てのカテゴリーに満遍なくトレーニング、トレーニングマッチがあること。各指導者に色んな面からのサポートを貰える。高校サッカーの中で環境が非常にいいと思う。どんな選手に対しても良いこと、悪いことの指導をしてくれる。文武両道を目指している。人として成長させてくれる。 【設備】 クラブハウス、練習場は非常に素晴らしい。寮が少し汚い印象。 【学校生活】 挨拶、礼儀は徹底している。周りの方々から応援してもらえるようにチームづくりを目指している。体育祭、文化祭などのイベントにも積極参加している。少し授業中の空気が緩くなる時がある。 【進路指導】 山田監督と1人ひとり面談をして、全ての選手に対して監督が最善の選択をしてくれる。その中で選手の意見もしっかり視野に入れてくれる。山田監督の顔が広い分かなりの融通が効いている。 【練習・試合】 紅白戦はすごく燃える。どのカテゴリーでも、いつでもトップに入ってやるという気持ちがある。各カテゴリーの順位によって、他のカテゴリーも刺激を受ける。トップチーム以外のカテゴリーは、常にトップに入るために日々トレーニングしているし、トップチームも抜かれないように切磋琢磨して取り組めている。自主練に対する意欲がかなりあると思う。 【先輩からのコメント】 サッカーで本気でプロを目指したい選手は本当に育英高校をお勧めします。正直に環境やチーム全体の雰囲気はかなりいいと思います。どこに行こうがやるのは自分だし、とにかく上を目指してやっていきたいのであれば育英の選手たちのモチベーションや、練習に対する態度はどの選手も刺激を受けると思います。学校でも私生活がピッチに出ると毎日言われているので挨拶、礼儀はもちろん、授業1つひとつ寝ないで受けること、テストの結果なども大事にしているのでとても良いと思う。 |
ユースに上がれず、高校サッカーを見てて行きたいと思い、中学時代のコーチとの面談でそれを伝えた。出身: Jリーグ下部組織総合評価: 4.6 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 ユースに上がれず、高校サッカーを見てて行きたいと思い、中学時代のコーチとの面談でそれを伝えた。 【入部までの流れ】 夏の全国大会で見てもらったのと、練習会に参加→スポーツ推薦で受験と面接 【指導者・指導環境】 育英OBのスタッフが多く、共通理解がなされている。また、各カテゴリーで違うことが沢山学べる。下のカテゴリーのモチベーションも下がりづらい。いつでも自主練を行える。逆に寮のご飯は、もう少し管理して欲しかった。 【設備】 学校からグラウンドまで自転車で15分ほど距離があったが、あまりストレスにはならなかった。芝が固く腰や膝などを怪我してしまう選手が何人かいた。施設は新しくなり、とても充実してます。 【学校生活】 自分たちの学年は、授業中に騒いだり寝たりするのを厳しく注意しあって、いい雰囲気で受けれていた。体育祭ではスポーツ科が主役のような感じで、とても楽しかった。学校の行事の手伝いをよく行っていました。 【進路指導】 3年生の4月の段階から、何回も監督や担任の先生と面談をしてくれる。自分の進路への気持ちをはっきり言うことと、具体的な志望校や職業などある程度決めておく必要がある。 【練習・試合】 前橋育英の強みはBチームの強さだと思っていて、これはたまに行われる紅白戦などでよく分かる。本気で試合に出るという気持ちが出ていてバチバチの試合になる。トレーニングでも、常に競争心をもってプレーできるチームだった。各学年で月に何回か学年ミーティングを行い、みんなの意識や目標を1つにするということを行っていた。 【先輩からのコメント】 卒業してから分かることですが、人として以前の自分より数段強くなったなと感じました。サッカー、学校共に常に仲間がいて、苦楽を共にできるので仲も良くなるし本気で全国優勝を目指している集団なので楽しいです。 |
ユースに昇格することができず悩んでるとき、指導者が元前橋育英のコーチだったこともあり、練習参加し合格に至りました。出身: Jリーグ下部組織総合評価: 4.8 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 ユースに昇格することができず悩んでるとき、指導者が元前橋育英のコーチだったこともあり、練習参加し合格に至りました。 【入部までの流れ】 練習に参加→スポーツ推薦(面接と小論文)で受験→入学入部 【指導者・指導環境】 指導者の数も充実しているし、AからEチームまであったが、毎週どのチームも試合があった。また、キーパーコーチもいた。 【設備】 専用の人工芝のグラウンドもあったし、寮生活にも不自由はなかった。 【学校生活】 暗記すればしっかり点数が取れるくらいのレベルだったので、悪い点数は取らなかった。スポーツ科だったため男子クラスだった。毎日が楽しかった。 【進路指導】 サッカーの部の監督に相談する形。志望校なども一応考えて面談し、行けるか行けないかのアドバイスをくれる。基本的には自分で探して、相談する流れでした。 【練習・試合】 全員プロを目指していた。途中諦める人もほんの少しいたが、自主練など、切磋琢磨してあっていたと思う。全国制覇が目標だったし、プリンスリーグは勝って当たり前だった。 【先輩からのコメント】 サッカーのレベルは間違いなく高い。プロになりたいのであれば、進学するべき。周りもプロを目指すものばかりなので、常に刺激しあって成長できると思う。学校生活に関しては、スポーツ科のことしかわかりませんが、絶対面白い。先生もクセが強い人が多くて、飽きないと思う。進路は監督がなんとかしてくれる。けど、その選択肢の幅は狭めないで、大きくした方がいい。遠慮せず、相談すればチャレンジさせてくれるでしょう。 |
全国で強豪校なので練習会に参加した。 そしてスポーツ推薦をもらえたから選んだ。出身: Jリーグ下部組織総合評価: 2.8 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 全国で強豪校なので練習会に参加した。 そしてスポーツ推薦をもらえたから選んだ。 【入部までの流れ】 練習会に参加→スポーツ推薦試験→入部 【指導者・指導環境】 スタッフの数も少ないしサッカー指導もあまり良くない。 【設備】 グラウンドの芝生が悪かった。 筋トレ設備がない。 寮のご飯がひどかった。 【学校生活】 生徒たちがみんな明るくて、楽しく過ごせた。 【進路指導】 高卒でプロになったり、いい大学に行ける可能性が高い。 【練習・試合】 選手やスタッフの熱量は高かったと思う。 【先輩からのコメント】 色々な高校に練習参加して、自分に合ったサッカーをしてるとこを選んでください。 |
地元で強豪かつ、選手権優勝を成し遂げて上に行くため。出身: クラブチーム総合評価: 5.0 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 地元で強豪かつ、選手権優勝を成し遂げて上に行くため。 【入部までの流れ】 中学のチームが育英グランドで練習していて、度々プレーを見てもらい、中3の時にスポーツ推薦で入学した。 【指導者・指導環境】 自分たちの時は全体で160人いたが、どの選手も公式戦の機会がある。入れ替わりも激しい。コーチはどの人も特徴があり、とても選手想いです。 【設備】 自分が卒業後、クラブハウスも新しくなり、設備はかなり良くなっているようです。 【学校生活】 授業レベルはそこまで高くないが、他部活と色々な話ができるのがとても刺激になる。 【進路指導】 正直、これはチームとしての結果と個人のパフォーマンスが前提なので一概には言えないが、しっかり勉強していれば指定校も取れる。 【練習・試合】 本気で日本一目指してました。練習した後もみんなで自主練して、切磋琢磨しあえる仲間でした。 【先輩からのコメント】 サッカー面は、激しい競争の中でどう突き抜けていくか。嫌でも考えるような環境なので、必ず成長できます。 ピッチ内外、日本一を本気で目指していたからこそ達成できたと思うので、その環境に是非飛び込んでみてください! |