高川学園高等学校

高川学園高等学校の学校概要

高川学園高校は、山口県防府市にある私立高校で、中高一貫校です。1878年に曹洞宗山口専門学支校として創立した歴史ある学校です。運営母体は学校法人山口高川学園です。5つのコースがあり、「特別進学コース」では、国公立大学、難関私立大学を高川ハイスクールのノウハウを活かして目指します。「標準進学コース」では、勉強と部活動の両立を目指し、進学へ向けて努力します。「スポーツ進学コース」では、スポーツのスペシャリストを目指します。「医療福祉コース」では、介護職、医療事務の取得ができます。「情報ビジネスコース」では、資格を取得し、ITのスペシャリストを目指します。 部活動においては、サッカー部は全国の常連で、数多くの実績を残し、プロサッカー選手も多数輩出しています。

高川学園高等学校の部活概要

全国通算50回の出場経験を持つ、山口の強豪私立高校。近年の山口県では、西京や聖光が全国に出場することもあったが高川学園1強のイメージは強い。サッカーの実力はもちろんだが、「部署活動」という面白い取り組みをしており、メディアにも多く取り上げられる。サッカー選手として、1人の人間としての成長を大切にしている。

高川学園高等学校の主なタイトル

【主なタイトル】
全国高校選手権出場26回
4強2回(05、07年度)
全国高校総体出場23回
4強2回(99、02年)
全日本ユース(U-18)選手権
4強(02年)

19年プリンスリーグ中国10位
15年プリンスリーグ中国10位
13年プリンスリーグ中国10位
12年プリンスリーグ中国2部優勝
11年プリンスリーグ中国1部8位
10年プリンスリーグ中国1部7位

高川学園高等学校のOB一覧

高松大樹(元日本代表)
永石拓海(C大阪 J1)
梅田魁人(テゲバジャーロ宮崎 J3)

高川学園高等学校の学校詳細情報

学校名 高川学園高等学校
郵便番号 〒747-1232
住所 山口県防府市台道3635
電話番号 0835-33-0101
最寄り駅 大道駅
学費等
寮の有無 あり

中学年代の試合を、高川学園高校の監督が見にきてくれて誘っていただいた。自分で他の高校の練習もたくさん行ったが、比べても抜群に施設や生活の環境が良かったから。

出身: クラブチーム
総合評価: 5
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
中学年代の試合を、高川学園高校の監督が見にきてくれて誘っていただいた。自分で他の高校の練習もたくさん行ったが、比べても抜群に施設や生活の環境が良かったから。


【入部までの流れ】
特待生のオファー貰う→トップチームの練習試合に同行→一般の入試で学力テスト→入部

【指導者・指導環境】
人数はかなり多かったのですが、どのカテゴリーにも試合をする機会があり、グラウンドも2つあるので練習場所にも困ることはありませんでした。

【設備】
なかなか人工芝のグラウンドを、2つ持っている高校はないと思います。環境が良いです。

【学校生活】
独自の部署活動という活動があり、地域の方と関わる機会がある。他の高校ではあまり味わえない経験ができるので、それも魅力的でした。

【進路指導】
サッカーを続けたい選手には、監督が色々な大学などを紹介してくれるのですが、やっぱり下のカテゴリーの選手などは自分達で見つける人も何人かはいました。

【練習・試合】
いくらサッカーが上手くても、私生活の態度がなっていない選手は下のカテゴリーに落とされていたので、緊張感と高い意識を持って3年間過ごすことができる。


【先輩からのコメント】
サッカーのレベルは、もちろん高いレベルでやれます。それプラスアルファで高川学園は、色々な活動にも力を入れています。それが全国ニュースで取り上げてもらえるところまで来たのでぜひ興味があれば一度チェックしてもらいたいなと思います。とにかく田舎だったので、それだけ我慢できれば大丈夫だと思います。

山口県出身ではないが、自分自身が環境を変えるために県外の高校に進学したいということを中学のクラブの監督に相談した。そこで高川学園を紹介してもらい、高校の練習と遠征に参加させてもらった。ここでなら本気でサッカーに取り組めると思い進学することを決めた。

出身: クラブチーム
総合評価: 5
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
山口県出身ではないが、自分自身が環境を変えるために県外の高校に進学したいということを中学のクラブの監督に相談した。そこで高川学園を紹介してもらい、高校の練習と遠征に参加させてもらった。ここでなら本気でサッカーに取り組めると思い進学することを決めた。

【入部までの流れ】
練習会と遠征に参加→スポーツ推薦で国語、数学、英語の3教科で50分の試験受験→入学・入部

【指導者・指導環境】
部員は全部で100人以上いたが、全員が多くの試合経験が積めるように毎週県内外のチームとの試合が組まれていた。

【設備】
校舎の横に寮と人工芝のグラウンドが1面、10kmぐらい離れたところにサッカー部専用の寮と人工芝のグラウンドがもう1面あり、グラウンドには両方ナイターが付いていてサッカーに打ち込むことが出来る。寮には自習室があり、勉強したい人はその部屋で学校の先生に勉強を教えてもらうこともできる。

【学校生活】
入試の結果によってクラス分けされるため、同じような学力の人と同じクラスになるため、クラスによって進行速度は異なるが同じテストを受ける。2年生からは進学コースと就職コースのどちらかを選び、残りの2年間は同じクラスで過ごすから仲間との関係は深まるし、自分のレベルに合った授業であるから充実した学校生活を送ることが出来た。

【進路指導】
3年生になる時に先生とサッカー部のスタッフに希望進路を相談した。それぞれ積極的に動いてくれるし、自分でもどこでどうしたいかを明確にする様に言われ、私自分はサッカーをしたかったためサッカーを通じて進学することが出来た。

【練習・試合】
毎週カテゴリー編成があり、3年間通して常に上を目指して取り組むことができる。また練習では雰囲気や熱量が大切にされるため、やる気がなかったら周りの選手から参加しないでくれと言われるような集団だった。その分内容の濃い熱い練習ができていた。

【先輩からのコメント】
サッカーの面では、技術はもちろんであるが人間性の部分で指導されることがよくあります。また5年ほど前からサッカー部内でいくつかの部署に分かれて、部署活動を行うようになり、そこでは分析や審判、農業、掃除、おもてなしなどの様々な活動が行われていて、サッカーだけではなく一人の人間として大きく成長できます。卒業後の進路で活躍できるようになるための制度で、強制参加ではなく自主参加という形で部署制度というものが導入されました。人間的に大きく成長できるのでお勧めです。学校生活の面では、他の部活でもよく全国大会に出場しているので、勉強も部活動もお互いに切磋琢磨して行うことが出来ます。また勉強や人間関係など困ったことがあれば先生に相談すればすぐに相談に乗ってくれます。学校周りには遊べるところがないので遊びたい人はお勧めできません。

県内では環境が整っていた。先輩が何人も行っていたので話を聞いて情報が集められた。

出身: 中学校部活
総合評価: 3.0
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
県内では環境が整っていた。先輩が何人も行っていたので話を聞いて情報が集められた。

【入部までの流れ】
スポーツ推薦(国・数・英の3教科試験)→入学・入部

【指導者・指導環境】
指導者に関しては、可もなく不可もなくって感じです。グラウンドには困らない。

【設備】
設備環境は良いと思うので、そこはウリです。

【学校生活】
色々な取り組みをしてはいるものの、自主性と言いながらやらされている感はどうしてもあった。

【進路指導】
本気で関東や関西で大学サッカーしたい選手は、気にかけてもらってはいたが他は基本的に自力でなんとかする。

【練習・試合】
全国大会に出ればすぐに負けるようなことは減ったが、通年で結果が残せるほどの抜けた強さではない。

【先輩からのコメント】
県内なのであれば、競争率は高いですが悪くないかと。所詮は山口県のサッカーレベルではあります。