駒澤大学高等学校

駒澤大学高等学校の学校概要

駒澤大学高校は、東京都世田谷区にある私立高校です。系列校は駒澤大学附属苫小牧高等学校、苫小牧駒澤大学があり、どちらも宗教教育を取り入れているという特徴があります。通称は「駒大高」です。名前の通り駒澤大学の付属校で、評定平均3.0以上で内部進学することができますが、希望者は違う大学を受けることもできます。2年次に、内部進学コースと外部進学コースに分けられるので、レベルによってきちんと勉強ができる高校です。実際に都内でも学力は上位の位置にいます。校舎は広く、のんびりした環境で過ごす事ができ、部活動も盛んに行われています。運動部ではバレー部、ソフトテニス部が全国レベルで、サッカー部は全国高校サッカー選手権大会東京都Aブロック準決勝に出場。野球部や陸上競技部も盛んです。文化部では吹奏楽部が全国大会に出場しています。

駒澤大学高等学校の主なタイトル

【主なタイトル】
全国高校選手権出場4回
8強(15、16年度)
全国高校総体出場1回
初戦敗退(14年)

11年プリンスリーグ関東2部グループA6位

駒澤大学高等学校のセレクション情報

【1次セレクション日程(書類選考)】
①第1期
応募期間 2021年7月5日(月)〜7月18日(日)
②第2期
応募期間 2021年7月19日(月)〜8月1日(日)
③第3期
応募期間 2021年8月2日(月)〜8月15日(日)
④第4期
応募期間 2021年8月16日(月)〜8月29日(日)
④第5期
未定

【2次セレクション(個別練習参加等)】
●1次選考合格者に対して個別にご案内いたします。
※今後の社会情勢等により、実施時期、実施内容が変更となる可能性がございます。

【セレクションエントリー申込方法 】
●以下の①と②の2段階でエントリーをお願いいたします。

① 仮エントリー
下記、『申し込みフォーム』より基本的な情報を入力し、仮エントリーを済ませてください。
申し込みフォーム

②本エントリー(書類提出)
サッカー部ホームページの最後に、『クラブガイドブック(2021)』をダウンロードできるようにしてあります。
クラブガイドブックの内容をご確認いただいた上で、『セレクションエントリーシート』をダウンロードし、Excelファイルを開いて必要事項をご記入下さい。
Excelファイルを添付し、E-mailを利用してお送りください。

詳しくはコチラ

※本エントリーまで完了しましたら、エントリー完了のメールを送信させていただきます。

〔宛先・お問い合わせ〕 〒158-8577 東京都世田谷区上用賀1-17-12 駒澤大学高等学校サッカー部 担当:亀田雄人(携帯:070-5011-8704)

駒澤大学高等学校の学校詳細情報

学校名 駒澤大学高等学校
郵便番号 〒158-8577
住所 東京都世田谷区上用賀1丁目17-12
電話番号 03-3700-6131
最寄り駅 桜新町駅
学費等
寮の有無 なし

「サッカー強豪かつ大学附属である」・「キーパーの層が厚い」という理由が決め手となり入学した。

出身: クラブチーム
総合評価: 3.0
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
「サッカー強豪かつ大学附属である」・「キーパーの層が厚い」という理由が決め手となり入学した。


【入部までの流れ】
練習に参加→単願推薦→入学・入部


【指導者・指導環境】
部員人数が関東でもトップなほど多い。だが、試合はどの選手も毎週のようにあり、公式戦にも出れる。怪我をしても専属トレーナーに対応してもらえるのでいい環境だった。しかし、監督やコーチはあまりいいとは言えなかった。もちろんいいコーチもいたが、トップ(監督、ヘッドコーチなど)があまりいい指導をしていなかったと感じた。トップでは無いカテゴリーとトップチームのやるサッカーが根本から違うことがあり、トップチームにあがったとしても「使えない選手」とされることが多かった。試合中の采配も納得できるものは少なく、監督の練習への参加も全然無いのにも関わらず、試合は監督が決めるためよく分からない状況が常だった。


【設備】
まずグラウンドを持っていないため、様々なグランドに行かなくてはならない。電車に乗って移動しなくてはならないし、急がないと間に合わないことも多々あった。


【学校生活】
設備は古いし、校舎自体も汚い。先生の指導方法、考え方も古く遅れている学校だと感じる。


【進路指導】
大学附属であるため、駒澤大学に進学することについては問題はありません。


【練習・試合】
よくやっていたと思う。いい仲間に出会えて、楽しいサッカーをできた。その中にも厳しさはあり、個々として集団として成長できると思う。


【先輩からのコメント】
駒澤に入れば、大学進学は問題ないのでサッカーに集中できます。ですがあまりにレベルがギリギリだと部活に出れないことがあるのでその場合はお勧めできません。古い指導法、古い考え方が嫌な場合は、やめておいた方がいいです。

中学の指導者の紹介があり、自分が中3の時に全国大会出場を決めたため、強いと思い勉強で入学。

出身: クラブチーム
総合評価: 3.8
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
中学の指導者の紹介があり、自分が中3の時に全国大会出場を決めたため、強いと思い勉強で入学。

【入部までの流れ】
練習会等は何も参加せず、勉強で一般試験を受けて合格→入学後に入部希望をして入部

【指導者・指導環境】
人数が、多かったためグラウンド確保が大変。指導者もいない時もあった。

【設備】
自分の高校には小さいコートしかなく、大学のコートを借りていたが半面だけなどの制限があった。グラウンド確保のために、電車移動して練習することも多々あった。

【学校生活】
サッカー以外の、学校生活や文化祭などは人数が多い分楽しめた。共学だったのも今思えば良かったかもしれない。

【進路指導】
自分で考えて、選んで進めていた。結局は、自分で決めるので自分で動いた方がいいと思う。

【練習・試合】
人数が多い分、スタメン争いは激しかった。みんなが一生懸命やるので、試合に出れなくても応援する姿勢などは素晴らしかったと思う。

【先輩からのコメント】
サッカーは特徴があり、強いけれども上手い下手を判断せずに入部することができます。そこからは、自分の努力次第ですが一般からでもスタメンは勝ち取れることもあります。学校生活は、楽しかったです。部活以外の楽しさもあると思います。進路は、附属なのでそこそこでも大学に行けます。サッカーは、スタイルがあるので合う合わないは考えて、試合を見に行ったり練習に参加したりした方がいいと思う。進路は、自分次第のところがあるのでなんとも言えないが、割と文武両道なので頑張る必要がある。

部員数も多く、環境も整っており全国を狙えると思ったため。また、駒澤大学にそのまま行けるのは魅力的であった。

出身: クラブチーム
総合評価: 3.8
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
部員数も多く、環境も整っており全国を狙えると思ったため。また、駒澤大学にそのまま行けるのは魅力的であった。

【入部までの流れ】
練習会に参加→スポーツ推薦で論文と面接試験→入部

【指導者・指導環境】
かなり部員数が多いが、下のチームまで試合ができる環境は整っている。指導者の人数等もかなり充実しているが、指導の質は高いとは言えない。


【設備】
基本的には駒澤大学のグラウンドを使い、そこまでは自転車で20分ほどで移動する。下のチームでも練習環境はあり、学校内のジム等も使えるため特にマイナスポイントはない。寮がないために首都圏以外から通うのは難しいため、そこの充実度はない。

【学校生活】
学校生活は、かなり充実した青春を送れる環境にある。多少監督の目とかは気になるが、基本的に恵まれた環境にあると思う。大学受験の不安等も無くサッカーと勉強どちらも満足にできる環境である。

【進路指導】
8割は駒澤大学に行くので、大した進路指導はない。全体がが「駒澤大学に行ければいい」という雰囲気なので、学校内で勉強を頑張れば指定校推薦等で他の大学には行きやすい。

【練習・試合】
部員数がかなり多いので、やはり下の方のチームの選手が足を引っ張る傾向はある。トップチームに上がれば、かなり素晴らしい環境が用意されていることは確かである。部内競争はかなり激しく、そこで腐ってしまう選手と真摯に取り組める選手でかなり差が出る環境である。

【先輩からのコメント】
人として成長するには素晴らしい環境があります。厳しい環境に身を置きたいという気持ちがある人には勧めたいです。学校生活は青春を送るには良い環境にあると思います。学校も都心なので、オフの日には渋谷や二子玉川等で遊べます。進路に関しては8割以上駒澤大学に進みます。さらに上を目指したい人は自分次第で他の大学に進める環境であります。強制的に駒澤大学に入らせるようなこともないので、安心して入れます。
厳しい環境を望まない人には合わないと思います。また、駒澤スタイルのサッカーもあるのでそこを理解せずに入ると腐っていくかもしれません。

中学のチームの指導者の紹介で、練習参加をして決めた。

出身: クラブチーム
総合評価: 3.0
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
中学のチームの指導者の紹介で、練習参加をして決めた。

【入部までの流れ】
練習会に参加→スポーツ推薦での入試→入学・入部

【指導者・指導環境】
人数が多く、仲間意識や集団行動など、人としてのイロハを学ぶことはできる。サッカーをするだけでなくそれを通じての人間性を形成することを重んじているから、真面目に取り組みたいという人には向いている。ただ、サッカー面にフォーカスした時に、これといったスタイルもなく「フィジカル」・「気持ち」・「走力」に頼る部分が多く、技術、アイディア、止める蹴る、判断の部分の指導があまり無い。

【設備】
高校のグラウンドは人工芝だが狭く、通常のサッカーコートの半分もないくらいの狭さ。グランドは基本的に大学のグラウンドを借りているため、平日は使えても半面、使えない日は市営のグランドに、電車や自転車で移動することが多い。

【学校生活】
学園祭はあるが、体育祭は無い。授業は高校に推薦で入ってくる人間も多いため、クラスの学力に差があることも多く、下に合わせるイメージ。ほとんどの生徒は部活に所属しているため、授業に対してのモチベーションはまちまち。駒澤大学への内部推薦は、ある程度成績を取っていればいけるので厳しい雰囲気もない。受験専用コースもある。

【進路指導】
基本的に駒澤大学への推薦を勧められる。内部高なので、進学率とか気にしているのかもしれない。ただ、早い段階で他大学への受験を検討していれば、協力してくれる先生も多いが、サッカー部は基本的に駒澤大学への進学を勧められる。

【練習・試合】
サッカーで上を目指す向上心はある人間が多いと思う。監督の作り出す雰囲気でやらされている選手もいるが、チーム全体でやってる雰囲気を作り出そうという意識のようなものはある。ただ、厳しくすればいいとか、常にピリピリしてないと緩さを指摘されるので無駄に疲れる。メリハリがない。

【先輩からのコメント】
大学進学のルートがあるため、人生に大きく失敗することはあまり無いと思う。良く言えば逃げ道がある。サッカーを上手くなりたいという人間はおすすめしない。サッカーのスタイルは近年のサッカー界とは逆行している。悪い意味でスタイルを貫き続けている全国大会である程度結果を残せたのも、その時の選手がたまたま良かったり、トーナメントの組み合わせによるもの。サッカーを長く続けていきたい人からすると、上手くなれる3年間というより強く人間的に成長というフレーズが全面に押し出されるため、3年間を通じてサッカーが上手くなったな。という感覚は少ない。

駒澤大学の附属ということもあり、進学先に関しての安心感を持って3年間サッカーに集中できるとおもったから選んだ。

出身: クラブチーム
総合評価: 2.4
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
駒澤大学の附属ということもあり、進学先に関しての安心感を持って3年間サッカーに集中できるとおもったから選んだ。

【入部までの流れ】
セレクションに参加→スポーツ推薦→入学・入部

【指導者・指導環境】
指導者の、サッカーの指導の考え方が正直古いです。いつまでもサッカースタイルが古いため、入ってからそこは我慢することになる。

【設備】
学校の敷地内にグラウンドがないので、移動する必要がある。

【学校生活】
学校としてのポリシーは『文武両道』なので、勉強を取り組むための環境等はきちんとしてる。

【進路指導】
ほとんどの生徒が駒澤大学に行くので、そういった意味ではあまり進路に関する指導が積極的ではない。

【練習・試合】
昔ながらの、「走れないやつ、頑張ってないやつはダメだ」という考え方を指導者がしています。サッカーの技術を高めたり、技術で勝負するような選手にはオススメできない。

【先輩からのコメント】
駒澤大学の附属なので、普通に成績が取れていれば駒澤大学には入れます。そういった意味ではサッカーに集中できる環境です。一方で、選手個人個人の育成は全くしてくれない。チームのスタイルに合わない選手だと指導者は見向きもしません。特定の選手に対する贔屓などはすごいです。