桐蔭学園高等学校の学校概要
桐蔭学園高校は、横浜市にある私立高校です。私立ならではの教育を実現するために設立されました。アクティブラーニング型授業や未来への扉という名の探究など先進的な取り組みをしており、多くの有名大学に進学しているという実績もあります。さらに、スポーツでもとても有名です。部活動においては、「硬式野球部」「サッカー部」「ラグビー部」「柔道部」「剣道部」などは全国優勝の経験があり、全国大会の常連となっています。出身の有名人としては、読売ジャイアンツの選手としても活躍し、監督にもなった高橋由伸さん。サッカー選手では、日本代表としても活躍し、日韓ワールドカップ代表にもなった戸田和幸さんや森岡隆三さんがいます。
桐蔭学園高等学校の部活概要
2011年の全国高校総体の優勝を最後に、全国大会での活躍から遠ざかる神奈川の私立高校。中高一貫でもあり、桐蔭学園中から高校に進学しサッカーを続ける選手も多い。神奈川県では進学校としても知られており、文武両道を掲げている。大学サッカー界で活躍する桐蔭横浜大学と、同じ充実した施設を使用している。過去には関東プリンスリーグに参戦していたが、現在は神奈川県リーグでの戦いが数年続いている。
桐蔭学園高等学校の主なタイトル
【主なタイトル】
全国高校選手権出場10回
4強1回(02年度)
全国高校総体出場10回
優勝1回(11年)、4強2回(93、05年)
全日本ユース(U-18)選手権
8強(04年)
13年プリンスリーグ関東2部5位
12年プリンスリーグ関東1部10位
11年プリンスリーグ関東1部2位
10年プリンスリーグ関東2部3位
桐蔭学園高等学校の学校詳細情報
学校名 | 桐蔭学園高等学校 |
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郵便番号 | 〒225-0025 |
住所 | 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614 |
電話番号 | 045-971-1411 |
最寄り駅 | 市が尾駅 |
学費等 | |
寮の有無 | なし |
桐蔭学園が高校がインターハイで全国優勝したのと、中学のチームのコーチがその高校と関係が良かったため。出身: クラブチーム(Jリーグ下部組織)総合評価: 3.6 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 桐蔭学園が高校がインターハイで全国優勝したのと、中学のチームのコーチがその高校と関係が良かったため。 【入部までの流れ】 練習参加→スポーツ推薦で入試→入学・入部 【指導者・指導環境】 全体的に施設も良く、目指すサッカースタイルがとても良かった。 【設備】 実家から通う形だが、家から遠かったのでそこは3年間難点だった。 【学校生活】 学校としては、進学校として有名なので、日頃の勉強面は、内容や質など充実していた。 【進路指導】 指定校推薦やAO入試などの、入学方法においての環境がこの学校には整っていたので良いと思う。 【練習・試合】 県内外からたくさんいい選手が部内にいたので、毎日それがトレーニングなどでいい刺激になって非常に良かった。 【先輩からのコメント】 中学3年生の冬にサッカーや勉強をサボるかサボらないかで、間違いなく高校生活のスタートダッシュは決まると思います。 |
桐蔭学園中学校からの内部進学だった。出身:総合評価: 2.6 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 桐蔭学園中学校からの内部進学だった。 【入部までの流れ】 中学から内部進学によりエスカレーター 【指導者・指導環境】 グラウンドが中高で1面しかなかったため、そこは少し満足できなかった。 【設備】 グラウンドが1面しかなかった。中学も使用する。 【学校生活】 そこまで厳しいわけではなく、自分自身は比較的自由に過ごしていた。 【進路指導】 進路に関しては、基本的に自分自身で探して挑戦した。 【練習・試合】 カテゴリーの入替戦などがあったが、その試合での結果が特に評価に反映されないため、そこは不満があった。 【先輩からのコメント】 人工芝のグラウンドで、設備はとてもいいかと思います。関東の私立の中でもいい方だと思う。 |
この高校なら、激戦の神奈川を勝ち抜いて全国高校サッカー選手権に出られると思ったから。出身: 中学校部活総合評価: 4.6 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 この高校なら、激戦の神奈川を勝ち抜いて全国高校サッカー選手権に出られると思ったから。 【入部までの流れ】 中学入試で附属中学に入学、内部進学で高校に入学。最初の半年は監督問題で外部の推薦生のみの入部で、内部進学生の入部が許可されていなかったが、学校長の判断で9月から内部進学生入部が認められ入部する形だった。 【指導者・指導環境】 1年終了時に監督が交代した。1年次の監督はサッカーの成長は感じることができたが、いろいろ苦痛だった。2,3年次の監督はサッカー的な部分では成長をそんなに感じられなかったが、人間性の部分で自分にベクトルを向けることなどかなり自立ができたと思う。 【設備】 部活に力を入れている学校なので、基本的な施設や設備はおそらく全国トップクラスに揃っていた。 【学校生活】 他の部活のレベルが全国トップクラスなので、常に刺激がありとても良い環境だった。授業も習熟度別だったため、色んなクラスの人たちと交流する機会が増えとても良かった。 【進路指導】 自分から指導者に相談しに行ったりすることが大切。学校の担任の先生は、進路に関してとても協力的でよかった。監督も受験を優先してくれる考え方で後押ししてくれていたので、受験しやすかった。 【練習・試合】 部内の縦の関係がそこまで強くなく、みんなが仲良い中でも競争があったり勝利に対してみんなが執着していたので、良かったと思う。選手権という大きな目標に向かって全員が一致団結できていたのは今でも良い思い出だと思う。 【先輩からのコメント】 サッカーのレベルは高いし、名前もある程度売れている学校なので、入ったら満足してしまう事もあるかもしれない。だけれども、大学までを見据えたときにそんな簡単なことは全くない。桐蔭学園は、進学校だし強豪校だからこそ周りの部活と競争心や刺激があるし、勉強の質が高いから自然と自分もそういうコミュニティにいることで質は上がっていく。 どこに行っても自分次第というところはある。いつでも自分にベクトルを向け続けられる人が成功していると思う。ただ、それも全て周りのコミュニティの質によるから、そこは選んだ方が良いと思った。 |
中高一貫校なのでそのまま上がる。文武両道を体現しており強豪校だったため。また、サッカースタイルも楽しそうだったから。出身: 中学校部活総合評価: 4.4 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 中高一貫校なのでそのまま上がる。文武両道を体現しており強豪校だったため。また、サッカースタイルも楽しそうだったから。 【入部までの流れ】 中高一貫校のため、中学から自動昇格。 【指導者・指導環境】 各カテゴリーにしっかりとした指導者、練習環境が与えられていたから良かった。 【設備】 設備は桐蔭横浜大学と共同のため、何不自由なかった。 【学校生活】 桐蔭学園は、文武両道体現のために勉強にも力をいれており、サッカーだけでなく勉強に対してもしっかりと向き合えた。 【進路指導】 スポーツ推薦で大学に挑戦す流ような場合、学校や指導者の大学に対してのコネクションがあまりなかった。 【練習・試合】 常にカテゴリー間の移動があり、レギュラー争いが熾烈に行われていた。 【先輩からのコメント】 学校のレベルを入学前にしっかり見極めた上で、高校3年間をやり抜く覚悟は必要かと思います。その上で、環境面は大事なので人数規模、練習スケジュール環境は事前に知っておいた方が良いと思います。 |
サッカースタイルへの興味、過去の実績(全国優勝していた)、偏差値の高さ、自宅からの距離。出身: クラブチーム( Jリーグ下部組織)総合評価: 3.4 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 サッカースタイルへの興味、過去の実績(全国優勝していた)、偏差値の高さ、自宅からの距離。 【入部までの流れ】 セレクション合格→スポーツ推薦で入学 【指導者・指導環境】 監督とそれぞれのコーチの間で、選手選考の評価軸が異なっていたため、選手が気を使って大変だった。 【設備】 所属する部員数に対して、間違いなく適切なグラウンドの数と面積ではなかった。 【学校生活】 学校内の設備が整っていたため、そこに対してのストレスはなかった。 【進路指導】 自分自身が探して挑戦を決めることが前提ではあるが、指定校推薦の枠は他校より多かった。 【練習・試合】 サッカーに対する全体の熱量は普通だが、部員数が多いため競争はかなりあったと思う。 【先輩からのコメント】 多種多様な生徒がいるため、サッカーだけではないということに気が付けるという意味では非常に良い高校。 |
自分のプレースタイルにマッチしていたのと、自宅から近いためサッカーに時間を捧げることができると考えたから。出身: クラブチーム総合評価: 4 卒業年度: 未回答 |
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【この学校を選んだ理由】 自分のプレースタイルにマッチしていたのと、自宅から近いためサッカーに時間を捧げることができると考えたから。 【入部までの流れ】 スポーツ推薦のため推薦入試→入学・入部 【指導者・指導環境】 考えるサッカーや考えることを追求され続ける指導者に出会えた。環境面でも申し分なかった。 【設備】 人工芝のグラウンドであることは良い環境。筋トレをする施設もしっかりある。 【学校生活】 スポーツ推薦だからといって、勉強はしなくては良いという環境ではなかった。そのため勉強との両立もしっかりすることができた。 【進路指導】 サッカー部の監督が、いろいろな学校を紹介し協力をしてくれた。 【練習・試合】 サッカー部の人数が多いこともあって、それぞれにモチベーションの差は少なからずあったと感じる。サッカーのレベルが低い訳ではないが、競争意識を常にもてる組織ではなかった。 【先輩からのコメント】 高校サッカーへの道を選ぶなら、勉学などサッカーとは違うことにも積極的に取り組むこと。それが将来に繋がる。文武両道は口だけではない。 |