星稜高等学校

星稜高等学校の学校概要

星稜高校は石川県金沢市にある学校法人稲置学園が運営する、男女共学の私立校です。難関国立大学や私立大学、医学部を目指す「Aコース」と、地元の国公立大学や私立大学を目指す「Bクラス」、部活動で全国大会出場と大学進学を目指す「Pコース」に分かれます。また、コース共通として大学進学を目標とした特別授業も行っています。進学実績としては国公立大学合格の現役率が80%を超えています。 勉強以外の面にも力を入れており、野球部やサッカー部、テニス部、ゴルフ部など多数の部活が県大会で優勝の実績があるほか、多くのプロスポーツ選手を輩出しています。出身の有名人としてはスポーツ選手が多く、サッカー選手の本田圭佑や、元プロ野球選手の松井秀喜がいます。

星稜高等学校の部活概要

日本代表の本田圭佑など、多くのプロサッカー選手を輩出した石川の名門私立高校。全国高校サッカー選手権では輝かしい成績を残しており、全国各地から選手が集まる。星稜中学との中高一貫で、内部進学からサッカー部で活躍する選手も多い。プリンスリーグ北信越に所属しているが、近年は苦しい戦いが続いている。

星稜高等学校の主なタイトル

【主なタイトル】
全国高校選手権出場29回
優勝1回(14年度)、準優勝1回(13年度)、4強3回(04、12、15年度)
全国高校総体出場28回
準優勝1回(07年度)
全日本ユース(U-18)選手権
準優勝1回(02年)

20年プリンスリーグ北信越8位
19年プリンスリーグ北信越6位
18年プリンスリーグ北信越5位
17年プリンスリーグ北信越3位
16年プリンスリーグ北信越3位
15年プリンスリーグ北信越4位
14年プリンスリーグ北信越2位
13年プリンスリーグ北信越優勝
12年プリンスリーグ北信越1部2位
11年プリンスリーグ北信越1部優勝
10年プリンスリーグ北信越1部3位

星稜高等学校のOB一覧

豊田陽平(サガン鳥栖 J1)
本田圭佑(元日本代表)
鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉 J2)
原田亘(FC今治 J3)
鈴木大誠(徳島ヴォルティス J1)

星稜高等学校の学校詳細情報

学校名 星稜高等学校
郵便番号 〒920-0811
住所 〒920-0811 石川県金沢市小坂町南206
電話番号 076-252-2237
最寄り駅 東金沢駅
学費等
寮の有無 あり

星稜中学だったため、そのまま高校に進学した。

出身: 中学校部活
総合評価: 4.4
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
星稜中学だったため、そのまま高校に進学した。

【入部までの流れ】
1部費用免除の特待生で誘われた→内部進学


【指導者・指導環境】
指導者の方針に対しては不満はなし。しかし、部員の数に対して、指導者が足りてない。

【設備】
県外から来た選手には、近くに寮がある。設備面は整っていた。


【学校生活】
スポーツコースがあるため、そこに入るならば多少学力が低くても授業についていける。

【進路指導】
進路に関しては、顧問はほとんど動いてくれない。自分でなんとかするしかなかった。


【練習・試合】
サッカー部は、日本一という明確な目標があり、それに向かってチーム全体が取り組めていたと思う。


【先輩からのコメント】
石川県の名門ということで、全国での注目度は間違いなく高い。個人個人で注目されやすいと思う。

全国大会出場の可能性が非常に高かったため。中学校の所属チームの先輩も星稜高校に複数人所属しており、チームの状況を把握しやすかったから。

出身: Jリーグ下部組織
総合評価: 3.8
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
全国大会出場の可能性が非常に高かったため。中学校の所属チームの先輩も星稜高校に複数人所属しており、チームの状況を把握しやすかったから。


【入部までの流れ】
練習参加→スポーツ推薦で推薦入試(面接と小論文の試験)→入学

【指導者・指導環境】
部員数が非常に多く、低カテゴリーのチームは練習時間が遅かったり、グラウンド以外の場所で練習させられることが多々ある。ただ星稜高校が主催のフェスティバル等、練習試合は全カテゴリー平等に組まれるため試合出場機会は非常に多い。選手の評価はサッカー以外のところも大きく影響されて、私生活が悪いから実力があるのに「干される」ことも少なからずあり。


【設備】
寮は学校からも徒歩で行ける距離。グラウンドは、私が在学中に芝生が張り替えられ非常に良かった。トレーニングルームも当時は少し古いが器具は一通りあった。今はどうかわからないが寮のご飯が美味しくなかった。


【学校生活】
石川県の名門私立であるため進学に対してフォローが手厚い。大学も関東関西の有名私立の指定校も多数ある。ただ勉強が苦手だと定期テスト期間は少し苦労する。

【進路指導】
監督、学校の先生は自分の意思をしっかり伝えれていけば、協力をしてくれます。


【練習・試合】
これはどこのチームでもあると思いますが、上のカテゴリーは非常に意識高く練習・試合に取り組んでいます。下のカテゴリーになればなるほどやる気の無い雰囲気が出ていますが、そこで結果を出せば上のカテゴリーへ上がることも可能。良くも悪くもチーム内移動が多いので、モチベーション高く取り組めば評価される。

【先輩からのコメント】
大学進学まで考えて進むならおすすめです。高卒プロを目指すなら少し難しいかもしれませんが、その意思を伝えれば何かしらのアクションは起こしてくれるはず。あと他の強豪校に比べれば先輩後輩の上下関係は少ない方だと思います。私自身勉強が苦手だったので、テスト期間はすごくテスト勉強が足を引っ張っていました。スポーツクラスもあるのでそこへ入れば特別難しいわけではないですが、最低限できないと苦労すると思います。私は非常に苦労しました。それ以外は非常に満足のいく高校生活だったと思います。私がいた頃とは監督やスタッフも大きく変わっているので今の状況は分かりませんが、星稜高校は間違いでは無いと思います。

星稜のスタッフに中学のときに声をかけてもらって、1度練習参加してみた。練習の雰囲気とサッカーのスタイルで決めた。

出身: クラブチーム
総合評価: 4.4
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
星稜のスタッフに中学のときに声をかけてもらって、1度練習参加してみた。練習の雰囲気とサッカーのスタイルで決めた。

【入部までの流れ】
練習に参加→スポーツ推薦(小論文、面接)→入学

【指導者・指導環境】
指導者によって考え方は違ったが、個人に対して評価してくれるスタッフとサッカーに対して熱く向きってくれるスタッフがいた。寮、学校、グラウンドがすごく近く練習に打ち込むことができる。

【設備】
グラウンド、寮、学校がすごく近い。接骨院も近い。環境面では文句なし。

【学校生活】
他の部活なども含めて県内外からいろいろな人間が集まり、学校のイベントも部活生が中心になってやるため非常に楽しい。

【進路指導】
学校で論文や面接の練習は、すごくしてくれる。希望した進路に対してのバックアップは手厚いと思う。

【練習・試合】
人数も多く、チーム内お競争は間違いなく激しい。

【先輩からのコメント】
全般的に環境が良く、集中してサッカーに打ち込める。学校生活もすごく楽しいが田舎である。寮によって食事のクオリティが違う。