昌平高等学校

昌平高等学校の学校概要

昌平高校は、埼玉県北葛飾郡にある中高一貫校で、私立昌平中学校が併設されています。東大、東工大、東京外大、早慶上智など難関大学に多数の現役合格者を輩出している進学校です。特別進学コースを設けるなど大学受験に力を入れており、進学率も毎年上がっています。国際教育にも力をいれており、英語圏への1週間の修学旅行やネイティブ教員による英会話の授業、海外留学や海外研修、長期休暇を使ってホームステイなど多彩なプログラムが用意され、生の英語や外国の文化に触れる機会が整っています。挨拶や正しい礼儀作法を徹底しており、服装や身だしなみにもかなり厳しいです。 部活動も盛んで、多くの部活が県大会や全国大会に出場しています。特にバスケットボール部や剣道部は全国的に実力が知られており、卒業後も活躍している選手もいます。元プロバスケットボール選手・富田卓弥の出身校です。

昌平高等学校の部活概要

サッカーどころ埼玉県の高校サッカー勢力図を、ここ数年で大きく変えた埼玉の私立高校。数年前までは全国的に無名であったが、圧倒的な強さで埼玉では敵なし状態。全国でも強豪と渡り合える実力を備え、毎年プロサッカー選手も多く輩出する。多くの選手は埼玉県出身選手であり、実質的な下部組織であるFC LAVIDA出身の選手が多い。

昌平高等学校の主なタイトル

【主なタイトル】
全国高校選手権出場4回
8強2回(19、20年度)
全国高校総体出場3回
4強2回(16、18年)

20年プリンスリーグ関東3位
15年プリンスリーグ関東10位

昌平高等学校のOB一覧

松本泰志(サンフレッチェ広島 J1)
針谷岳晃(ジュビロ磐田 J2)
佐相壱明(大宮アルディージャ J2)
須藤直輝(鹿島アントラーズ J1)
小川優介(鹿島アントラーズ J1)

昌平高等学校の入試情報

 
未発表
 

昌平高等学校のセレクション情報

 例年開催しておりますサッカー部の練習会(体験会)は、新型コロナウィルス感染症における現在の情勢を鑑みて、開催日を設定した形式での実施は控えさせていただきます。練習参加・見学等につきましては、個別で対応させていただきます。ご希望の方は下記まで直接、お問い合わせください。

<問合わせ先>
 ◇連 絡 先:昌平高等学校 TEL0480-34-3381
 ◇担  当:サッカー部顧問 鈴木 琢朗

詳しくはコチラ

昌平高等学校の学校詳細情報

学校名 昌平高等学校
郵便番号 〒345-0044
住所 埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851
電話番号 0480-34-3381
最寄り駅 杉戸高野台駅
学費等
寮の有無 あり

実家から学校までの距離が近く、練習環境も良かったから。特待生として授業料全額免除だった。

出身: クラブチーム
総合評価: 5
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
実家から学校までの距離が近く、練習環境も良かったから。特待生として授業料全額免除だった。

【入部までの流れ】
練習試合を見てくれた→昌平のスタッフからスカウトもらう→一般入試で受験→入学・入部

【指導者・指導環境】
最高な指導者・最高な環境最高な練習環境だった。

【設備】
学校の目の前に人工芝グラウンドがあり、環境面で文句がなかった。

【学校生活】
みんなが、しっかり目標を持って意識して日々の練習から取り組めていた。

【進路指導】
自分自身が持つ希望に沿った進路を、指導者たちが提案してくれる。

【練習・試合】
サッカーで目指す場所を、みんなが統一した意識で取り組める環境であった。

【先輩からのコメント】
とにかく、プロサッカー選手になりたいなら昌平高校だと思います。

中学で行っていたサッカーと、昌平高校のサッカースタイルが似ていて、中学で学んだことを高校でも生かせると考えたから選んだ。

出身: Jリーグ下部組織
総合評価: 4.0
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
中学で行っていたサッカーと、昌平高校のサッカースタイルが似ていて、中学で学んだことを高校でも生かせると考えたから選んだ。

【入部までの流れ】
練習会に参加→内定→一般受験を受ける→スポーツ推薦として入学・入部

【指導者・指導環境】
トップチームではなくても、様々なリーグに加盟しているため試合の機会はある。指導者は選手自身が考えることを要求しているため、ひたすら怒鳴って指導するというようなことはあまりない。

【設備】
人工芝が1面あるがラグビー部と併用しているため、平日の練習は半面で行うことがほとんど。寮は学校から300メートル程の距離にある。学校から2キロメートル程離れたところに天然芝のグラウンドがあるが状態は良くない。主にBチームから下のチームが使用する。

【学校生活】
学校の回りにはあまり建物や施設がないため、学校生活に集中できる。クラスによるが勉強と部活動の両立を目指すクラスもある。体育祭や文化祭、修学旅行などイベントも充実している。

【進路指導】
自分で志望校を調べたりすることは前提で、その上で部活の指導者も担任の先生も親身になって考えてくださった。

【練習・試合】
部員が多いため、多くの部員がスタメンを目指して練習に取り組んでいる。特にトップチームはオンとオフの切り替えがはっきりしていて、ピッチ外では仲良くしていても練習が始まると、全員がスイッチを切り替えることができる。

【先輩からのコメント】
本気で日本一を取りたいならおすすめです。仲間のレベルは高く指導者も熱心に指導してくれます。
本当に田舎なので駅から学校までが結構遠いです。

筑波大学に行きたくて、進路の逆算したときに、文武両道を成し遂げるには昌平がいいと思ったから。

出身: クラブチーム
総合評価: 3.6
卒業年度: 未回答
【この学校を選んだ理由】
筑波大学に行きたくて、進路の逆算したときに、文武両道を成し遂げるには昌平がいいと思ったから。

【入部までの流れ】
一般受験を受ける→入学・入部

【指導者・指導環境】
サッカー部は、一般入学からでも入部できるのでとても多い。そして指導者の数もとても多い。公式戦は「2軍」と「1年生」、現在は3軍まであり、4軍以下は練習試合がメインだが、対外試合は用意されている。

【設備】
人工芝を使えるのはトップチームとセカンドチームのみ。それより下のチームは、2キロ先の天然芝のグランドでサッカーする。そこはラグビー部との共用なので半面使用が基本。狭い中で時間をずらしたり、筋トレしてから、走力トレーニングをしてから、勉強してからの練習など、下のカテゴリーは時間をうまく使うことが求められる。寮は比較的新しく、2人部屋が基本なのですみやすい。グラウンドから近いので部活がオフの日もボールを蹴りに行ける。休日はグランドを一面使用できることが多い。朝練はありません。時間が短く、コートも狭い中で集中してやることを求められる。グラウンド脇で練習が終わったあとに自主練する選手が多い。

【学校生活】
授業レベルはクラスによって差がある。勉強を重視するクラスはその点は充実している。学校行事は盛んでない。部活と勉強がメインの学校のため、文化祭は1日しか準備しない程度。

【進路指導】
進路指導はきちんと面倒を見てくれる。自習室で勉強する生徒が多く、先生が質問にいつでも答えてくれるので塾に行く必要ない。

【練習・試合】
競争率は高いが、上と下のレベルの差は激しい。下のカテゴリーでも対外試合はほとんど勝ちます。熱度は学年が上がると腐ってしまう部員は一定数いて、そこで腐らなかった奴が上に行く。

【先輩からのコメント】
文武両道したいなら昌平高校です。文化祭もあまり盛んでなく、女子も少ないのでドラマのような青春をしたい人にはお勧めできません。本気でサッカーしたい人だけが来るべき場所です。